僕のお気に入りのペンシルの一つが
この LAMY2000 です。
芯径は0.5㎜。外国製のペンシルではこの0.5㎜って少数派の印象があるけど、
やはり日本語を書くにはこれくらいがちょうど良くないですか。
何度か試してみたが、これ以上太くなるとどうも書きづらい。
あくまで僕の好みですけどね。
このペンシルは、だいたい僕が生まれた頃にデザインされたものなんです。
(もちろん僕が今使っているモノが実際に製造されたのはずっと最近です)
50年以上前のデザインとは思えないんじゃないかなぁ。
装飾的で華美な美しさも良いけど、
それとは違った実用的でシンプルなデザインに秘められた美しさ。
そこに惹かれています。
僕自身もそんな人間として歳を重ねていけたらいいなぁと思っています。
(お腹のまわりの贅肉を削ぎ落とさないと。。。汗;)
📷50年以上前にデザインとは思えない!?
📷芯径は0.5㎜
このLAMY2000シリーズについて(LAMY社 WEBサイトから抜粋引用)
1966年に登場した、ラミーのデザインプロダクト最初の製品です。
バウハウスの影響を受けたデザイナー、
ゲルト・アルフレッド・ミュラーの手による秀逸なデザインは、
50年以上の時を経た現在でも決して色褪せることなく、
ラミーデザインの原点を伝える永遠のロングセラーとなっています。
ボディは樹脂とステンレスのコンビネーションで、
磨き上げられた樹脂の表面には繊細なヘアライン処理が施されています。
世界で初めてステンレス無垢材を用いて作られたスプリング入りクリップは、
今なお人々の目を引きつけるものです。
📷スプリング入りクリップにLAMYの文字
Gerd A. Müller ゲルト・アルフレッド・ミュラー
1991年に亡くなりましたが、彼のラミーでの功績は その後もずっと生き続けています。
以下が彼のデザインしたモデルです。
LAMY 2000 | LAMY cp1 | LAMY st | LAMY unic
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