【無印良品 ステンレス ピックアップ定規】
ポイント
◆ 薄くて、軽いステンレス鋼
◆ 先が折れ曲がっていて、つまみやすい
◆ 0.5mmのメモリ(写真手前)があり便利
◆ 先端に穴が空いていて、フックにかけた収納も可能
(円を描くこともできます。)
◆ 日本製です
1.ピックアップという名の定規
この定規の特長は、まず薄さ。
無印良品の「アルミ定規」と比べても、ざっくり1/4くらい。
その分軽く、携帯性にとても優れた商品だと思います。
【ピックアップ定規はこんなに薄い】
一方、薄い定規の問題は、つかみづらいこと。
特に爪を長くしている女性は、苦労しそう。
この「ピックアップ定規」は、その点にも工夫が施されています。
下の写真のように、先が少し折れ曲がっていて、
そこを指で押すと・・・
このように、反対側の先が浮き上がり、簡単にピックアップ。
➡だからピックアップ定規
2.無印良品 アルミ定規との比較
無印良品では「アルミ定規」も引き続き販売されています。
僕も、写真の「アルミ定規」を何年も使ってきました。
材質の違いで色味など雰囲気が違います。
「アルミ定規」も良い商品ですので自宅用として、使っていきます。
3.おまけ(定規にまつわる思い出)
僕が小学生の頃、先に穴の空いたプラスチック製のものを使っていました。
定規を定規として使うことについては、
あまりに普通で特に思い出すこともありません。
思い出したのは、定規の別の使い道。
小学生高学年だった頃、消しゴムのかすを丸めて授業中に投げ合うことが
流行った時期がありました。
(今の小学生はそんな子供っぽいことはしないと思いますが。。。)
これが、だんだんエスカレートして。。。
◆弾としての消しゴム :消しゴムをカッターナイフで5㎜角に刻み、量産化。
◆投弾装置として定規 :刻んだ消しゴム弾をプラスチック定規の穴に載せ、
反対の先を支点として定規を弓のように反らして、
ターゲットに向けて放つ。
投げる距離がそれなりにあると、投球モーションも大きくなり、
先生に見つかってしまいます。
定規を使うと手元の操作だけで投弾でき、
その飛距離も一番後ろの席から黒板くらいまでは余裕。
慣れてくると、定規を弾く(反らす)時のひねり加減で
カーブやシュートなどの変化球も投げられるようになりました。
この授業中の密かな遊びは、一時的でそれほど長くは続かなかったけど。
(消しゴムがもったいなかったからだと思う)
もちろん、友達同士でやったもので、
「いじめ」みたいな感じではなかったな。
先生を投弾ターゲットにしたことは、一回だけあったけど・・・
(ごめんなさい)
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